INTERNET Watch:Amazon、海外への販売を支援へ。決済などモジュール化しECサイト構築支援も
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/20130509_598628.html
面倒になって行っていない通販ソリューション展での発表レポート。
注目は「off Amazon」と呼ばれる決済機能とユーザー管理のモジュール化。独自サイトの決済機能は色々と面倒だが、認知度からも信頼性からも有力な候補となるだろう。ECの巨人Amazonの登録がある人であれば、同じアカウントを使えるのは購入へのハードルも低くなる。EC-CUBEで利用できるモジュールが提供されればかなり流行りそう。
AWSxEC-CUBEセミナーに参加。
EC-CUBEもAWSも知っているならば新たな知見はさほどなかった。
組み合わせると良い結果になることは分かるが、どのくらいの規模で効果を発揮するのか、といった事例が欲しかった。
あとは会場だったAmazon Japanがすごかったという感想。
詳細は下記のプレゼンテーションを見てもらうこととして、XOOPS Cube Legacyのディストリビューションになっているのが最大の特徴。
クレジットカード決済モジュールも含まれており、構築自体は簡単で購入ステップや商品情報の編集もシンプルで使いやすい印象。
具体的な導入を考えるとまだ足りない機能というか項目もあるが、そうした改善も期待できそうではある。
一方、オープンソースのECパッケージとしてはEC-CUBEという定番パッケージがあり、プラグイン開発も活発で盛り上がっている印象。
そこに追いつけ追い越せもよいが、EC-CUBEでは作りにくいサービスというかニーズを拾い上げる方がよいのではないか、というのはセミナー後の懇親会での意見。
せっかくXOOPS Cube Legacyベースなのだから、すでにある多くのモジュールとの組み合わせで単なるECサイトではなく、コミュニティを中心にした販売サイトというのがひとつのイメージではないだろうか。
早速ダウンロードしたが、環境がPHP5.3、MySQL5.5以上ということでhetemlは無理そうなのでさくらで試してみたい。
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顧客の企業サイトおよびECサイトの記載事項を修正。企業サイトは静的サイトのため問題なし。ECサイトの方はEC-CUBE2.4系で、修正依頼が項目名だったためテンプレートから修正。テンプレートの修正は久しぶりだったが、該当箇所がすぐ判明したため、大仕事にはならずに済んだ。
別の顧客の案件で外注先候補となる流通業者を訪問。
卸としての機能と直販サイトを構築した場合の3PLを期待。
機能としては十分、あとは費用面で折り合うか。
どんなにシステム化し、ユーザーがネット直販を使おうが、ロジスティクスが無くなることはない。この辺の市場は大規模かつ低コストオペレーションばかり話題になる印象だが、小規模で小回りの利く事業者もスタートアップのメーカーにはありがたいし、十分に生き残ることができそうな印象を受ける。